働けることに喜びを感じられることは、とても幸せなことです。
働くことに喜びを感じられるほうが、成果も上がります。
嫌々ながら、苦痛を感じながら働いていると、どうしてもそれがブレーキになってしまいます。
モチベーチョンが低下し、心の活力が低下すると、発想力や行動力など様々な要素が低下していきます。
気づかないままに成長や進化が停滞して、現状維持の状態になり、その状態が長く続くと、ますます心の活力が低下していきます。
そして、心の活力の低下と共に、衰退の方へ向かっていってしまいます。
ですから、
「どうしたらもっと喜びを感じながら、仕事が出来るのか?」
という問いに向き合い、工夫していくことが大切です。
まずは、喜びを意識的に見つけることです。
ほんの小さなことでいいので、喜びを見つけてみましょう。
次に、もっと喜びを感じられるように、変えていくことです。
喜びを感じられないのには、なんらかの理由があるはずです。
経営の仕方であったり、会社の価値観であったり、今までのやり方の何かを変えた方がいいというシグナルでもあります。
何かがおかしいから、人の心が苦しくなり、疲弊するのです。